Choco-Goura Keepers

アクアリウムに関するちょっとした話

このブログに記載している内容は、アクアリウムに関する個人的なメモを含みます。あくまでも自身の経験と知識による見解ですので、万が一参考にされる場合は個人の責任の下でお願いします。また、ご意見、ご感想等ございましたら、お気軽にコメントください。

【その6】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話

その6です。
この記事を書き出している時点で改造サテライトを設置して約2週間。相変わらずアンモニアを薄っすら検出しており、まだまだ安定しているとはいえません。

これまでの記事はこちら
その1
【その1】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話 - Choco-Goura Keepers

その2
【その2】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話 - Choco-Goura Keepers

その3
【その3】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話 - Choco-Goura Keepers

その4
【その4】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話 - Choco-Goura Keepers

その5
【その5】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話 - Choco-Goura Keepers

※:水漏れや破損などが発生する可能性があります。自己責任で実施しています。


改造⑨
細長いコルク蓋付きガラス容器を100均で見つけて、なかなかアンモニア濃度が下がらないことも手伝って、流動ろ過器を作ってみました。
なにぶん小さなモノなので、効果のほどは半信半疑。見た目重視でやってみます。
今回は改造サテライトではなく、トリートメントタンク内に設置して、マイクロフィルターから流動ろ過に水を入れてから改造サテライトへ水を送り込む作戦です。
スペースの関係で、ガラス容器を横倒しで使います。
まずは、コルクの蓋に穴を開けて、そこにパイプを2本通します。
受入側は容器の底すれすれの長さにし、最下流にバスボンドで栓をして、小さな穴を開けます。この水流で排出までにバイオビーズを回す作戦です。
排出側のパイプは短くし、その先にバイオビーズを規制する仕切りを鉢底ネットで作ります。
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容器自体が細長い上に、本体及びパイプを横方向に配置しているので、ろ材がうまく循環してくれるかが一番の心配事です。


実験④
流動フィルタをセッティングし、テストしてみます。

うーーん。
排出側にろ材が溜まってしまいますね。
ただ、思いつく簡単なアイデアがないのでそのまましばらく回します。


構想④
エスペイのトリートメントも1ヶ月経過しました。
相変わらず安定しない水での過酷なトリートメントになってしまいましたが、硝化サイクルが出来上がれば、いよいよ改造サテライトの飼育槽に生体を入れることになります。

サテライトMの一部をろ過槽にしているので飼育スペースはほんのわずかなので、現在考えている生体候補は
・ボララス・ブリジッタエ
・ボララス・マキュラータ
コリドラス・ハステータス
アベニーパファー
・スカーレットジェム
全て小型の魚達です。
ボララスなら3匹程度、ミニコリ、アベニー、スカジェムなら1匹程度といったところですね。
当初アベニーパファーが最有力でしたが、餌が課題です。スカジェムも同じ。
アカムシを保存しないといけないですが、そんな冷蔵スペースがうちにはありません。
という事で、ボララスもしくはハステータスというのが現在最有力候補です。
水質が落ち着いたら導入したいと思います。


維持管理③
未だにアンモニアに悩まされてますが、色々といじり倒したので少しの間、このまま回してみたいと思っています。
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今現在の組み合わせは上の様になっています。時間をかけたので、完成形ではないのですが、一応まとめています。
しばらく動きがないと思いますので、一旦このシリーズは締めて、また、何か動きがあれば報告しようと思います。

あ、結果的に失敗しても、報告はします。
失敗した場合には改善策を。成功すればはれて最終的に完成した「コンディショニングタンク」のまとめをしたいと思います。

これまでダラダラとした記事を読んでいただきありがとうございました。

そして、この一連のドタバタに34日間付き合わされた『ナノストムス・エスペイ』は、無事にメイン水槽で泳いでいます。

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