【その3】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話
その3です。
今回は、ろ過槽を中心に進めています。
改造とか言って、サテライトじゃない所を弄ってたりしますが、そこはまぁ大目にみてください。
そして、ここへ来て、うまく水が流れないのではないかという不安が出てきました。
いわゆる『ビビり』という奴です。
ま、ここまで来たら失敗報告になっても、やりきりますけどね。
では。
これまでの記事はこちら
その1
【その1】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話 - Choco-Goura Keepers
その2
【その2】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話 - Choco-Goura Keepers
※:水漏れや破損などが発生する可能性があります。自己責任で実施しています。
構想③
ろ材の検討をしてみました。
吸水はスポンジフィルターを直結して汲み上げます。
ろ材は上からゲルマット→プロジェクトソイル水草→パワーハウスソフトタイプ
にしようと思います。
ソイルはpH調整の為に。必要があればソイルの下に活性炭を入れる。
ろ過槽を通った水は大磯砂の底床を通り、サテライト内へ。
最終的な生物ろ材は目詰まりし難いリング型の『パワーハウス カスタム ソフトタイプ』を選定しました。
心配なこととしては大磯の下にセットした底面フィルターベースが上手く機能してくれるかどうか。
改造⑤
スポンジフィルター『LSS ナノ LS-15』を吸水パイプに接続。フィルターのパイプはエアーを止めてしまわない程度にカットしてます。
サテライトの『グレードアップセット2』を取り付けてますが、ここにゴミが溜まるとエライことになるので、たぶん外します。
改造⑥
トリートメントタンクで使っている照明のアームの位置がどうしても許せない。邪魔。
なので、番外編的な改造ですが、水槽台に設置してある自作棚に括り付けてやる事にしました。
ホームセンターで買ってきた金具を棚の下に取り付けて。
こんな感じ。これで照明アームがいらなくなりました。
実験①
いよいよ通水テスト
稼動前の水質としてはpH6.7から7.0、直前のアンモニア濃度は0.5から1.0mg/lでした。これがどうなるか。1つの指標にしてみます。
ろ材と大磯を入れて、エアポンプは水作の水心SSPP-7Sを使用し、エアー調整コックを使って水量を調整できるようにしておきます。
スイッチ、オン!
懸念してたシリコンチューブのシャワーパイプからもちゃんと水が出ました。
エアリフトだから『ジャブっ!ジャブっ!』と水が吸い上げられるので、パイプの先端まで水が届いてます。
ただ、音がうるさいですね。自分の様に玄関アクアなら我慢できますが、なにか対策を考えようか迷っています。
あと、照明の位置を若干サテライト寄りにしないとサテライトで生体と水草が飼えない。
こちらは少し修正します。
通水テストの結果から、ジャブジャブうるさい音対策と照明位置の調整は行わないといけないかもしれませんが、一応、水漏れもないので、しばらくは改良を加えたり、様子を見ながら稼動させてみようと思っています。
今回はここまでで。
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