チョコレートグラミーが大好きだという話
こちらも引越し元ブログからの展開です。
なぜ、これほどまでにチョコレートグラミーが好きなのだろう・・・
自身の管理不行き届きにより、白点病を発症させて短期間に3匹も落としてしまい、正直、今も少し落ち込んでる。
でも、また、すぐに数匹飼いたいという衝動があり、すでに2匹をトリートメント中。
ここまで魅力的なのは何故なのか?
ちょっとだけ考えてみる。
『行動』
よく言われる、ホバリングやスィーっと泳ぐ。などという単純な泳ぎではないんです。
この子達は、何かの目的なり、好奇心があって『行動』しているんです。
他の魚もそうでしょう。
でも、それが、チョコグラの場合は、はっきりと泳ぎから見て取れるんですよ。
エビの卵に興味を示して、お腹を突く仕草。
水草についた気泡を、タックルして水中に放つ仕草。
水槽に近づくと、勢い良く出てきて、俺を確認しながら、水面で餌を待つ仕草。
餌の時に他の仲間を威嚇して追い払う仕草。
追い払われまいと、腹を見せて服従する仕草。
これらが明確な行動として現れるし、見てとれるんです。
そこに愛着が湧く。
次に
『表情』
何と言っても目と口の動きです。
これも、他の魚ではなかなかあらわれない。
餌の時間に追われて、物陰から、餌を見つめる上目遣い。
まるで水中で呼吸をしているかの様に目一杯開く、おちょぼ口。
本当に見ていて飽きないし、愛らしい。
もちろんその体つきや、大きさ、体色も好きですよ。
俺が、チョコグラを飼い始めたきっかけは、写真で見たディテールでしたし。
ただ、今回あげた『行動』と『表情』は、他の魚と混泳していて、明らかに他とは違う魅力です。
もっと元気よく、ストレスなく自由に泳ぐチョコグラが見たい。
たくさんのチョコグラを飼育してみたい。
こう思わせて止まない魅力があるんだと思います。
読んでいただきありがとうございました!