Choco-Goura Keepers

アクアリウムに関するちょっとした話

このブログに記載している内容は、アクアリウムに関する個人的なメモを含みます。あくまでも自身の経験と知識による見解ですので、万が一参考にされる場合は個人の責任の下でお願いします。また、ご意見、ご感想等ございましたら、お気軽にコメントください。

ブセファランドラがごちゃごちゃにならないように記録していく話

この記事は、ブセファランドラを購入したり、成長に変化がある都度更新します。

 

2018/10/16更新 ブセファランドラsp.キシィ追加

 

前までこちらの記事で管理してましたが、作り直しました。

あくまでも自己管理用ですけどね。 

 

toronto1030.hatenablog.com

 【ブセファランドラ】って、よく似ていても名前や種類が違うものが多いですよね。もしかしたら呼び名が違うだけなのかもしれないですし、間違いかもしれません。いずれにしても、見た目で判別なんて、少なくとも自身には無理です。

必然的に、購入する時には正しいかどうかは別として、名前のわかっているものを購入するようにしているのですが、どんどん種類を増やしていくと、後になって『これなんだっけ??』って事に絶対になるから、そうならない為に記録しておこうと思います。

そしてこれらは購入時や株分けしてもらってうちに来たときに付けられていた名前になります。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ブセファランドラ一覧

◆◇◆現在維持・管理しているもの◆◇◆

No.14

名称:ブセファランドラsp. キシィ
英語名:Bucephalandra sp."Kishii"
分布:東南アジア ボルネオ島 カリマンタン
栽培開始:2018年10月16日
購入単位:1株
特徴(独断):TB便で「カユラピス2」と呼ばれていたブセが新しい種類であることがわかり、採集者の名前が付き「ブセファランドラ キシィ」として、正式に学術記載された。主脈だけでなく、側脈も浮き出て、ポツポツとラメがはいるやや大型の綺麗な種類。

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No.13 

名称:ブセファランドラsp. ティア ブルー
英語名:Bucephalandra sp."Their Blue"
分布:東南アジア ボルネオ島 西カリマンタン
栽培開始:2018年10月2日
購入単位:6株
特徴(独断):光の加減で青紫のきれいな葉色を見せる種類。自分としては葉色の違うブセが欲しくて購入したのですが、今はそうでもありません。葉は比較的大きく、丸い葉の周囲はウェーブしている。

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No.12 

名称:ブセファランドラsp. クアラクアヤン2
英語名:Bucephalandra sp."Kualakuayan Type2"
分布:東南アジア ボルネオ島 クアラクアヤン
栽培開始:2018年7月3日
購入単位:1株
特徴(独断):エビオドリチャンネルの”エビオドリ”さんからプレゼント企画で頂いたもの。クアラクアヤン産のブセでタイプ1より葉が大きく、茶色っぽい大きめの葉でやや這う性質があるらしい。葉は先端に向かって幅広になる。

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No.11 

名称:ブセファランドラsp. クアラクアヤン
英語名:Bucephalandra sp."Kualakuayan"
分布:東南アジア ボルネオ島 クアラクアヤン
栽培開始:2018年7月3日
購入単位:2株
特徴(独断):エビオドリチャンネルの”エビオドリ”さんからプレゼント企画で頂いたもの。頂いたものにタイプの記載は無かったが、おそらく”クアラクアヤン(北部産)1”と呼ばれているもの。うちではすでに北部産の1があるが、入手先が異なるので分けて管理します。

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No.10 

名称:ブセファランドラsp. ”カノウィット” シブ省
英語名:Bucephalandra sp."Kanowit" Sibu
分布:東南アジア ボルネオ島 サラワク州シブ省
栽培開始:2018年5月8日
購入単位:1株
特徴(独断):2012年4月にTB便にて入荷したサラワク州シブ省カノウィットにて採取された種(おそらく)をツイッターフォロワーの久美さんが増殖し、株分けしてくれたもの。ブセの中では葉色が薄く、ほのかに赤味がかかる。

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No.9 

名称:ブセファランドラsp. 西カリマンタン
英語名:Bucephalandra sp."West Kalimantan"
分布:東南アジア ボルネオ島 西カリマンタン
栽培開始:2017年6月24日
購入単位:3株
特徴(独断):西カリマンタン産で、よじれる様にウェーブする葉が特徴的。色合いは明るいグリーン。

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No.8 

名称:ブセファランドラsp. クダガン
英語名:Bucephalandra sp."Kedagang"
分布:東南アジア ボルネオ島
栽培開始:2017年6月24日
購入単位:1株
特徴(独断):ブセファランドラ人気の火付け役となった定番種。独特の色合いと強いラメが入った葉はしっかりウェーブし非常に綺麗

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No.6

名称:ブセファランドラsp. クアラクアヤン1
英語名:Bucephalandra sp."Kualakuayan Type1"
分布:東南アジア ボルネオ島 クアラクアヤン北部
栽培開始:2017年6月19日
購入単位:1株
特徴(独断):”クアラクアヤン(北部産)1”と呼ばれている小型のタイプ。葉は明るいグリーンで、エッジのウェーブなどはない。増えやすく、水中に適合しやすい種で、適合すると少し葉が大きくなるらしい。

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No.4

名称:ブセファランドラsp. ゴースト
英語名:Bucephalandra sp."Ghost"
分布:東南アジア ボルネオ島
栽培開始:2017年6月12日
購入単位:溶岩石付き1株
特徴(独断):少し丸みを帯びた濃い緑のラメ入り葉で、少し縦に育つ傾向がある。今はとても小さくなってしまった…

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 ◆◇◆撤去・無くなってしまったもの◆◇◆

No.7

名称:ブセファランドラsp. アップルリーフ
英語名:Bucephalandra sp."Apple Leaf"
分布:東南アジア ボルネオ島
栽培開始:2017年6月24日
撤去日:2018年3月27日
購入単位:2株
特徴(独断):丸みをおびた葉を展開し、新芽は赤く染まる。うちに来た時は葉に斑がありとても綺麗な状態だった。黒髭に侵されて、衰退した為に撤去
 

No.5

名称:ブセファランドラsp. カユラピス
英語名:Bucephalandra sp."Kayu lapis"
分布:東南アジア ボルネオ島
栽培開始:2017年6月15日
撤去日:2018年1月23日
購入単位:群生1株
特徴(独断):”カユラピス1”と呼ばれている極小のタイプ。小さく細長い葉で、群生密度も高く前景向き。衰退してしまい撤去

 

 No.3
名称:ブセファランドラsp. ゴジラ
英語名:Bucephalandra sp."Godzilla"
分布:東南アジア ボルネオ島
栽培開始:2017年6月8日
撤去日:2018年3月27日
購入単位:輝板石付き1株
特徴(独断):細長くウェーブした少し大きく長い葉で、表面にはラメ、葉の裏は赤い。黒髭に侵されて、衰退した為に撤去

  

No.2
名称:ブセファランドラsp. ブラックベルベット
英語名:Bucephalandra sp."Black Velvet"
分布:東南アジア ボルネオ島
栽培開始:2017年3月25日
購入単位:4株
撤去日:2018年3月4日

特徴(独断):非常に濃い緑で細長くウェーブしたラメ入り葉で、茎も赤く染まる。黒髭に侵されて、衰退した為に撤去

 

撤去:No.1
名称:ブセファランドラsp. ブラウニーレッド
英語名:Bucephalandra sp."Brownie Red"
分布:東南アジア ボルネオ島
栽培開始:2017年3月15日
撤去日:2018年3月27日
購入単位:流木付き1株
特徴(独断):小さく丸みをおびた葉で、葉の色は濃いグリーンと薄いグリーンが混在しており濃い葉にはラメも入る。背は低く前景向き。黒髭に侵されて、衰退した為に撤去

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ブセファランドラの栽培環境(2018/10/6現在)

水槽:アクロ スーパークリア 30×30×30
照明:アクアシステム ファインスポットLED 10W(6時間点灯)
底床:デナリ ナノグラベル スラウェシブラック

フィルター:エーハイム アクアコンパクト2005(メイン)、GEX F1(スポフィル化+舞姫
CO2:GEX CO2タブレット2錠(月一回交換)
AIR:舞姫にて常時エアレーション
水温:26℃
生体
チョコレートグラミー:2匹
ナノストムス エスペイ:4匹
アルジーライムシュリンプ:十数匹
石巻貝:1匹
その他の水草
クリプトコリネ2種(バランサエ、ウェンティーグリーン・ゲッコー)
ミクロソリウム ウェンディロフ
有茎草2種(ハイグロフィラ・ロザエネルヴィス、ロタラ・インディカ

今の状況を簡単に報告する話

お久しぶりです

 

これまでブログにて紹介していた様々なことについて、最近の状況を記事にしました。

 

まずは悲しいお知らせです。

今年3月に迎えて、挟まれ事故を乗り越えてくれたコリドラス・レセックスですが、2匹とも亡くなってしまいました。

6月になってメスのレセックス(挟まれていない方)の元気がなくなり、先立ってしまってから立て続けの事でした。

原因はよくわかっていませんが、もともと調子がよくなかったところに良かれと思って最近立ち上げた『南米水槽』に移動して環境が変わった事が影響しているのかもしれません。

憧れの存在でとても愛着のあるコリドラスだったのでかなり凹みました。

もし、また機会があれば今度は安定した環境で迎えたいと思っています。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

次に今の水槽環境について。

現在30センチキューブ水槽2台を維持しています。

 

『黒い水槽』

アクロ スーパークリア[アクアコンパクト+GEX F1スポンジフィルター改造のろ過セット]

バックスクリーン、底床を黒にし、マジックリーフを投入している黒を基調とした「東南アジア風水槽」で、レイアウトは石組みと枝流木の組み合わせです。

こちらは現在、チョコグラとナノストムス・エスペイとアルジーライムシュリンプのみの水槽ですが、アルジーは度々抱卵し、チビエビが増えています。
チョコグラは2匹なので時折激しく追い掛けあいますが、隠れ場所が比較的たくさんあるので、片方が消耗する事は無く元気にしています。

将来的にはエスペイをもう片方の水槽に移し、こちらはボララスとバイランティを入れて、東南アジア産に統一したいと思っています。

水草はアジア原産の陰性水草中心で、ブセやクリプトは現在すべてこちらの水槽に移動しています。あとエビオドリさんからプレゼント企画で頂いたブセとロタラもこちらに入れてます。

照明は「アクシーファインスポットLED」のみで、二酸化炭素の添加は無く、スポフィル化したF1と舞姫で常時エアレーションを行っています。

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『南米水槽』

ADA キューブガーデン[底面+外部2基(2211メイン/サブ)のろ過セット]

6月に新たに立ち上げた底面フィルター(水中モータによる汲み上げ)と吸着系ソイル「コントロソイル」を使用したコリドラスをメインにしたい水槽。

生体はコリドラス2種(ブレビロストリスとデュプリカレウス各3匹)と古株のプリステラとダイヤモンドネオンテトラを飼育中。どの子も今のところ順調です。

底面積を稼ぎたいので、流木のみのシンプルなレイアウトで水草は南米原産のものを中心に、エキノドルスとミリオフィラム。

女王のヴェルデもこちらに植栽しています。

二酸化炭素を強制添加していますが、水草が少ない事と生体が多いので消灯時はエアレーションをしています。照明は「アクシースワンLED」 

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

そして、以前長々と紹介した『コンディショニング水槽』ですが、2台目のキューブを立ち上げるに当たり、環境、維持面で撤去しています。

あれ自体の考え方は自分でも納得できているのですが、水槽自体は小さいのですが、場所が狭く維持が困難になってしまいました。

ただ、これに関しては時間ができたら、場所を作ってもう一度チャレンジしたいと思っています。

 

読んでいただき、ありがとうございました!!

コリドラス水槽立ち上げたいな。と思って考えている底床の話

久しぶりの更新です

 

以前リセットしかけてそのままになっていた第2期陰性水草水槽ですが、迷った挙句、小さいながら(30センチキューブという底面積の小さな水槽ですが)コリドラスメインの水槽にリセットしようとおもいます。てか、しちゃいました。

名前は先決めで『南米水槽』

 

コリドラスの水槽といえば、底床にボトムサンドや田砂を使った水槽をイメージされる方がほとんどだとおもいますが、今回は、吸着系ソイル「コントロソイル」で立ち上げます。
※コントロソイルを使うのは色が黒いのと低pH、低硬度で水質維持してくれるからです。

 

コリドラス水槽でソイルを使用するのは一般的には邪道のようですが、これには自分なりの一定のこだわりと考えがあります。

今回の記事は、なぜ吸着系ソイルでコリドラスなのかについて書いていきたいと思います。栄養系ソイルは今回のお話からは除外です。

 

 

コリドラスの飼育をメインにした水槽で、底床にソイルを使用した場合の最大のデメリットは、

・ソイルの粒が大きく、コリドラスが砂に頭を突っ込んでモフモフする仕草(砂ごと餌を吸い込んでエラから砂を出す仕草)が見られない事。

ではないでしょうかね。

そして、これはソイルを使う以上、対応策がありません。お手上げです。

あきらめきれない人は細かい砂を底床に使うか、もしくは、ある面積だけ砂地を設ける(底床の敷き分け)しかないわけですが、自分が思うデメリットって、実はこれだけなんです。

 

一般的にコリドラス水槽でソイルを使うことのデメリットとしていわれるのは、

コリドラスが底をほじくるのでソイルが崩れてしまう。

・底床掃除ができない。もしくはやりにくく汚れが溜まるので、コリドラスが病気になりやすい。

というものだとおもいます。

でも、陰性水草水槽をプロジェクトソイルで1年以上維持してきて、「いや、別にそんな事ないけどなぁ。」というのが自分の感想です。

一般的に言われるデメリットと自分の見解が乖離している理由は、恐らく、底面フィルターを使用している事と、活着系の水草主体のレイアウトだからなんだと思います。

底面フィルターなので底床の通水性は良く、清潔に保ちやすいですし、プロジェクトソイルやブルカミアなどのソイルは底面フィルターで使用する事を前提としているので、他のものより硬くできていて崩れにくい。また、自分はプロホースで結構ザクザク底床掃除をするのですが、水草が邪魔な場合は活着している石や流木毎退かせば良いですし、これによりソイルがひどく崩れる事も無く、その性能を1年以上維持してくれています。

当然ですがソイルの固さのおかげでコリドラスのヒゲや鰭が磨り減ったり、ちぎれることはありませんでした。

 

この様な少し特殊な(底面フィルター+吸着系ソイルの組み合わせ)環境だったからこそ、コリドラス飼育におけるソイルのデメリットを実感できなかったのかもしれません。

 

 

では、底床をソイルにするメリットはなんなのか?

 

最大のメリットは、なんといっても水質を弱酸性の軟水に安定的に維持できるという事です。

『黒い水槽』では、底床に砂(今はナノグラベルというセラミック素材の人口砂)を使っていますが、石組みにしたことでpHがアルカリ寄りに傾き、なかなか弱酸性で安定してくれなかった。今はピートモスを水槽内に設置し、フィルター内にはソイルを入れて何とか弱酸性を維持していますが、気を抜けばすぐに中性に戻ってしまう。

これに比べて吸着系ソイル+底面フィルターを使用している第2期陰性水草水槽のpHの安定感は抜群です。

1年間毎日ではないですが2日に1回以上の頻度でpHを計測してきて、pH6.2-6.6の範囲にほぼおさまってる。
もちろん水換えやフィルター掃除、底床掃除はしていますが、
この安定感に勝るものが他の底床材を使ってなにか得られるのか?って話です。モフモフ以外で。

 

これが底床をソイルにする最大の理由です。実に単純。

 

もちろん、水質が安定しているのはこれだけではなく、メインフィルターはエーハイムの外部フィルター2211とサブフィルター2211を連結して使用しているので、この影響もあるかもしれませんが、この様な考えの下、底面積をなるべく稼げるレイアウトにして、多数のコリドラスを飼育したいとおもいます。

 

今回は黒いソイルを使いたいので、ブルカミアDやプロジェクトソイル水草は使わず、コントロソイルを使いました。

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こんな感じ。

 

今日の午前中にリセットして水を入れて、夕方にはこの透明度です。

さてさて、狙い通り水質は安定し、ソイルは崩れず、なによりコリドラスは元気に暮らせるのか?

楽しみです。

 

あと、こちらの水槽はソイルを敷くので『女王のヴェルデ』を移そうかともおもっています。

 

読んでいただき、ありがとうございました!!

女王から送られたエキノドルスを育てる話

この話は、ツイッターでのやり取りの中で、期せずしてSM女王よりエキノドルスを株分けしてもらうことになった筆者が、そのEchの希少性と市場価格を知って恐縮し、慌てふためいて、いろいろと調べたりアドバイスをもらって、育成していくお話です。

 

 まずは、快くエキノドルスを株分けしてくれた女王にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
※ご迷惑をおかけするといけませんので、ここではお名前は伏せる事にしました。

 

発端は、女王が投稿した自身の水草水槽の写真でした。
そこには鉢に植えられたエキノドルスやブセファランドラ、アヌビアスなどが並べられていたのですが、
「小さな水槽でおすすめのエキノドルスはありませんかね?」
と、聞いたところ、オパクスがオススメというリプライがあり、
「株分けしたげよか?」
というあっさりとした流れで、オパクス ヴェルデの希少性やらなにやらはまったくわからないまま、株分けをお願いしてしまいました。

その後、ハッと思ったんです。

軽々しくお願いしてしまったけれども、良かったのだろうか??

女王からは「エキノドルス オパクス ヴェルデ」を送る。という返事をもらっていましたので、これについて調べてみました。

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女王が実際に送るといってくれた株

 

『エキノドルス オパクス ヴェルデ』

南米ヴェルデ川(RIO VERDE)産のめったに流通しない珍しいエキノドルスで深緑系原種の代表種
”オパクス”というのは”暗い(深緑色をした葉)”という意味で、生長が遅く、小型、丸葉。葉脈は5本、薄緑色ではっきりとし、葉脈と葉色のコントラストが大変美しい
花茎を上げることは殆ど無く、自生地では24~25度未満の低水温、水上なら極度の湿度がある場所ないし水中で自生する
若葉は葉の軸を中心に内側上側に反り、成葉は外側下方向に反り返る

 

げっ!気安く株分けをお願いするような代物ではないではないか・・・

 

そして、これは後で聞いたのですが、このヴェルデは女王が現地まで出向いて泥まみれになって採取した株だそうです。

 

これ、やっちまったな。。。

死んでも溶けさせる訳にはいかんな。

これといって整った環境が必要なわけではないみたいだが、現在リアルタイムで維持している2台の水槽のどちらにオパクスを入れるべきか。水槽の大きさは、どちらも小さな30センチキューブ水槽です。

1台は立ち上げて2ヶ月くらいの『黒い水槽』
文字通り暗さが売りで、底床はセラミック素材の砂敷きで薄っすい。
根はしっかり張らせないといけなさそうだから、他の水草の様にリングろ材に入れてポイっ!っていう訳にはいかない。かといって、直接植えるのは難しい。

もう1台は立ち上げて1年経過したソイル敷きの『陰性水槽』
CO2は強制添加しており、底床の厚さは5cm以上あるので問題なさそうだが、ソイルは完全にヘタってきているし、最近は猛威を振るっていないが、黒髭ゴケがちらほら発生している。

 

んーー。

 

結局、ソイルと肥料を入れた小さな植木鉢に植えて、黒い水槽に投入することにしました。

  

そして、2018年5月8日火曜日。

スチロールの箱にしっかり梱包されて、それは届きました。
その日、仕事の都合で21時頃に帰宅。うちの照明時間は17時~23時の6時間なので、あわてて箱を開封しました。

まず目に入ったのはこのお手紙

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でしょうねっ!がんばって育てないとね。

中身ですが

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・特製の黒い液体(カリウム、ビタミン、アイアン混合の液肥
・リベラソイル
・植木鉢
・ペットボトルに入った水?(これ今でも何だったのかわかってません。保冷材??)
・お手製ネームプレート

そして、水草

・エキノドルス オパクス ヴェルデ
・ブセファランドラsp.“Kanowit”Sibu省

なんと、ブセまで送っていただいちゃいました。しかもモスと共に石に巻いて。
ほんと、ありがとうございます!

 

オパクスは小さな鉢にイニシャルスティック、リベラソイルを入れて。
ブセはそのまま黒い水槽に投入しました。

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当面は一緒に送っていただいた黒い液体を添加して様子を見ながら丁寧に育てたいとおもいます。

 

今後の状況も含め、続編も書きたいとおもいます。

読んでいただきありがとうございます!!

『黒い水槽』立ち上げで得たものについての話

『黒い水槽』を立ち上げて2ヶ月が経過しました。

 

立ち上げからこれまでの経過について簡単に振り返り、新たにわかった事や再認識した事などをまとめてみようと思います。

 

まずはこれまでの経過について列挙します。

 

・リセットを予定していた水槽の水をタネ水にして立ち上げて、2日目からヤマトヌマエビを投入
・pHが最大7.6程度で推移した為、換え水にクエン酸水溶液を添加し、ほぼ毎日1/4~1/5の水換えを行う
・13日目から水槽内の水流の当たる場所にゼオライト(イオン交換による硬度低下)、17日目からピートモス(pH低下)を設置し、23日目からフィルター内にピートモスを設置
・26日目に白濁りが発生するが「ジクラウォーターベニッシモ」を25ml添加し、翌日に解消
・29日目に「プロジェクトソイル 水草」をフィルター内に設置(ピートモスを撤去)し、現在までpH6.6前後に安定
・31日目にCo.レセックスを2匹投入、1匹の鰭先端に白い塊を見つけ、35日目から「アクアテイラーズ マジカルウォーター」を添加し、添加継続5日後に鰭の塊は消える
・レセックス投入後から検出されていなかったアンモニアが薄っすら検出されはじめ、ここから約30日間アンモニアが検出され続けた(pH6.7~6.4で1.0~0.5mg/l程度)為、水換えを定期的に実施
・38日目に底床を「湧水の砂」から「ナノグラベル スラウェシブラック」に交換
・42日目にナノストムス・エスペイ、46日目に石巻貝(石に付いたコケ対策)、53日目にチョコレートグラミーを移動
・57日目にレセックスがヒーター線とアクアコンパクトのストレーナの間に挟まれているのを発見し、救出(前日から外出していた為、何時挟まれたのかは不明)。弱った魚を狙うヤマトヌマエビは陰性水槽に移動
・60日目にヤマトヌマエビの代わりに陰性にいたアルジーライムシュリンプを6匹移動
・62日目よりアンモニア濃度は0に

 

ざっとこんな感じです。

 

現在、30センチキューブに魚8匹、エビ6匹がいます。

 

ここまで約70日。石を中心としたレイアウトにし、底床を砂にした事が大きな要因だとは思いますが、とにかく最初の1ヶ月はpH調整に追われる日々でした。
pHについて様々な方からアドバイスを頂いたり、自身で調べたりと大変勉強になった立ち上げでした。
細かな内容は前の記事でも書いていますので割愛しますが、pHについてわかった事と再認識した事として

・硬度が影響している場合(緩衝作用が働いていて、すぐにpHが元に戻ってしまう場合など)にはゼオライトが有効。(イオン交換によって硬度を下げる)

・ソイル、ピートモスのpH調整および維持能力はやっぱりすごい。

底床がソイルでないとpHを狙いの値に調整するのが難しいですね。改めて実感しました。

 

はっきりいってpHが6.5だと飼えるけど7.5だったら飼えない熱帯魚ってほとんどいないと思うんですよ。その逆も。
ただ、より良い環境というのはありますし、コケの出易さやアンモニアの影響度などにも少なからず影響があるので、がんばって調整するんですけど、今回は本当に苦労しました。

 

それから、アンモニア
タネ水を使うことで、早期立ち上げができたと思ったのですが、レセックスを入れた直後から処理が間に合わなくなったのか微量を検出しはじめました。
基本的に水換えを行ってアンモニア濃度を上げないようにしながらバクテリアの繁殖を待ちましたが、再び検出されなくなるまでここから30日ほどかかりました。

初期にpH対応で頻繁に水換えをした事も影響したかもしれませんが、水質は定期的に確認しないといけないという事を再認識しました。

 

あと、これまで酷くコケにやられてはいませんが、石とガラス面には薄っすらとコケが出ます。
今までに3回ほどガラス面の清掃と1回だけ石を取り出してコケ取りを行いましたが、神経質になるほどのものではなく、ガラス面の清掃は定期的にやりますし、石のコケは照明が特に当たる手前の1つが若干目立つ程度なので、石巻貝に任せてもおけば良いレベルかなと思っています。
水草にはほとんどコケは付いていませんが、陰性水槽からもってきたブセの葉の淵に薄っすらとコケがあるので、こちらは新たに投入したアルジーライムシュリンプに任せようと思います。
コケに関しては、照明が必要以上に明るくなければ抑制できる事を再認識。

もともと低光量で育つ水草しか入れるつもりが無い水槽なので10Wの「アクシースワンLED」でなんの問題も感じません。むしろ明るいくらいかな。と思ってます。
それと、コケが出始めたのが41日目からなのでやはり生体が増えるとコケの発生リスクは高まりますね。

 

あとはトラブル的な。

初期からコリドラスの鰭に付いていた白い塊。
結局なんだったのかはっきりしていませんが、マジカルなウォーターのおかげか、現在はすっかりなくなっています。

いやぁ今回の立ち上げのヒットはゼオライトのイオン交換と、この「マジカルウォーター」でしたね。
マジカルウォーターについては前に記事にしたのでそちらをご覧ください。

toronto1030.hatenablog.com

 

そして最後にレセックスの挟まり事故について。

自分が出張から帰ってみると、ストレーナーとヒーターの線の間に挟まっていたのですが、何時、どれくらいの時間挟まっていたのかはわかりません。
慌てて救出しましたが、おでこから左右側面上部と左のお腹にかけて白くなってしまい、粘膜が剥がれてしまった様な状態で、所々に傷があり、左側の胸ビレと腹ビレは千切れてしまって、付け根も動かせない状態でした。
救出直後は元気も無く、あまり動けない様子だったので、覚悟を決めたのですが、すぐに次の様な対応をしました。

 

①まず、弱った個体に襲いかかっていたヤマトヌマエビを別水槽へ即移動(もしかしたらヒレはヤマトにやられたのかもしれません)

②毎日、底床掃除と1/5(5リットル)~1/8(3リットル)程度の水換えを繰り返し、その都度、感染予防としてマジカルウォーター1滴と粘膜保護としてアクアセイフを添加

 

前にも記事に書きましたが、

どう処置するのが最善なのかわからない(症状から病気が特定できない場合も含め)。もしくは、病気の初期段階の場合には投薬、塩浴いたしません!

というのが、自分の経験から得た最善の対応です。ただし、隔離できるなら隔離はしたほうが良いと思いますが。

今回は外傷による衰弱なので、あえて隔離はせず、なるべくストレスを与えない様にして、水質をこまめに確認し、水換え頻度をあげて様子を見る事にしました。

 

救出から3日目にポップアイの様な症状(文字通り目が前より少し出てきている気がした)がみられたのですが、水換えと底床掃除を継続し、2日後にはポップアイの症状は解消。

その後も餌食いは良く、今は白く変色していた体表も回復し、胸ビレも再生、動かせるようになっています。
腹鰭はまだ再生していませんが、このまま順調なら回復してくれると思います。

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器材の配置もしっかり考えないといけない事を思い知らされました。

 

立ち上げから2ヶ月しか経っていないのに、様々な事がありました。

 

次は陰性水草水槽のリセットになると思いますが、今回の経験をいかして、安心安全な立ち上げができたらと思います。

 

 

読んでいただき、ありがとうございました!

第3期 30キューブ水槽-水槽お引越しリセットの話-6

かなり長くなりましたが、やっとこさ生体の引越しを完了できる目処がたちそうです。

まだ、すべての生体を移したわけではありませんが、いつでもリセットできる状態にはできたと思います。

メイン水槽のリセットもこれで2回目。第3期を迎えました。

 

しかし、この水槽。
なんて呼ぼうか・・・

 

第1期は30センチキューブひとつだったし、単に『メイン水槽』と呼んでいて、
第2期は陰性水草中心だったので『陰性水草水槽』と呼んでました。
しかし、30センチキューブ2本になった今回のはどうしたものか。

メイン/サブという感じで管理する気は無いし、陰性水草水槽というほど水草に焦点を当てる気も無し。コリドラス水槽でも、チョコグラ水槽でも無い。

 

よし、わかった

『黒い水槽』と名付けよう(実はツイッターYouTubeではすでに公表済み)


そしてこちらが無事に引越しを終えた『黒い水槽』です。

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すでに石がコケってますね。

石巻貝を移動させてお掃除してもらう事にします。

 

今後、2つの水槽を維持しますが、陰性水草のほうはソイルがそろそろつぶれてきているので近々リセットします。

底面フィルターは調子がよかったですし、厚底、ソイル敷きなら次のセッティングでも使うと思います。

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読んでいただき、ありがとうございました!

YouTubeに動画を投稿してみた話

自分はブログの他に、ツイッターをやっているのですが、この度、YouTubeに動画を投稿してみました。

実はアクアリウムを再開したのはYouTubeアクアリウム動画を見た事がきっかけなんですよね。
たしか『さぼりch』さんだったかな。

 

何を隠そう自分は仕事以外でパソコンをほとんど使いません。ネットサーフィンももっぱらiPhoneですし、ゲームもパソコンではやりません。
ブログも下書きはパソコンでする事がありますが、iPhone中心です。

これは、PCのスペックがショボく、起動、処理にストレスを感じる事と、妻子がいてリビングにPCがあるという環境のせいかもしれませんが、動画を撮影してパソコンで編集するなんて時間もかかるしあり得ない。と思っていました。

 

そんな自分が何故、動画を作成して投稿するに至ったのか?

 

今までも、チャンネル自体は作っていて、アクアリウムやゲームの実況などを見て楽しんでいたのですが、最近、アクアリウム関連の配信者さんのライブなどにお邪魔して、チャットに参加したり、それがきっかけで、動画投稿していない自分のチャンネルを登録してくださる方もいて、ふと思ったんです。

 

俺は動画を作っていないのに、コメントだけするのって、何だか気がひけるな。 と。

 

なんだろう?この感じ。

ホストからプレッシャーがあった訳でも、チャットで何か言われた訳でもないのに、後ろめたさというか、申し訳ないというか、そういったモノを薄っすら実感してしまうと、今後もYouTubeを自分なりに楽しむ為に面倒でも動画を投稿したほうがよいかな。という気持ちになるものです。

 

ためしにiPhoneiMovieを使って、飼育している魚の紹介動画を作って投稿してみました。

たいした編集もせずに比較的簡単に投稿できたので、味をしめていくつか動画を作ってアップしました。

 

はたしてこれで今までと同じようにYouTubeを楽しめるのだろうか?

 

それはわかりません。

 

ただ、自分がそうだった様に、

何処かの誰かが偶然自分の動画を見て、アクアリウムを始めたり、熱帯魚に興味を持ってくれたら良いな。

そんな事を考える様になって、少しだけ動画投稿に前向きになっている気がします。

 

今後、立上げとか実験的なものとか、商品レビューなどをアップしていきたいですね。
あとは字幕を入れるのが結構面倒くさいので、しゃべりながら動画を撮りたいのですが、嫁の怒鳴り声や娘ちゃんの奇声が入ると気まずいので、アフレコかなぁ。
これも面倒そうですが、やれたらやってみたいなと思っています。

 

そんな事で、動画を投稿したお知らせでした。
よろしければ覗いていただいて、コメント、高評価、チャンネル登録していただけたらと思います。

 

チャンネルリンクはこちら

www.youtube.com

 

 読んでいただき、ありがとうございました!