Choco-Goura Keepers

チョコレートグラミーの育成とアクアリウムに関するちょっとした話

このブログに記載している内容は、アクアリウムに関する個人的なメモを含みます。あくまでも自身の経験と知識による見解ですので、万が一参考にされる場合は個人の責任の下でお願いします。また、ご意見、ご感想等ございましたら、お気軽にコメントください。

水草水槽ってどうなってれば成功しているっていえるんでしょうね?って話

水草は綺麗に育ってますよ。まぁ、コケは発生しますけど・・・。
水草のコケはエビなどに任せておけば、いつの間にか綺麗になってますし、ガラスや機材のコケが気になりだしたら水換えの時に取るようにしてます。』

的な事がいえるのであれば、水草水槽としては、これはもう立派な成功なんじゃないかな。と思います。

この様に、水草水槽を維持管理をする上で、ひとつの指標となるのは「コケ」ですよね。

コケが全く発生しないのに水草が綺麗にぐんぐん育つなんて事は非常に稀で、しかも一時的な状態だと思うんです。

「うまくいっている」という状態とはどういう状態のことを言うんだろ??そして、うまくいっていないときの対処としてはどうすればよいのか?

自分なりに整理しました。

 

f:id:toronto1030:20170720082844j:plain

f:id:toronto1030:20170720082852j:plain

まずは上の表。主に水槽のコケの状態と水草の状態から現在の状況と対処についてまとめてみました。

上表の「処置」の状態と対処法について細かく書いていきます。

水槽の状態と処置について(上表「処置」欄から)

理想:誰もが望む理想の状態
アクアリウムにおいては「あるべき姿」ですが、ギャップを埋めてもなかなか維持できない姿です

良好:問題ない状態(うまくいっている。成功している状態)
いわゆる「成功している」状態。コケ取り生体を投入して、ガラス面に付いたコケは清掃して、水換えを行うことで解決できる状態です

A:窒素過多の状態
良好状態の処置に加え、魚が多過ぎる場合は減らすか、水草の量を増やしてみる。このとき、出来れば根張りがよく成長スピードの速いハイグロフィラ・ポリスペルマなどの水草やマツモ、スプライトなど養分吸収能力の高い水草を入れると良いと思います。また、濾過能力UPを試みると良いかもしれません

B:栄養不足
単純な栄養不足だと思います。窒素、カリウム系の肥料を追肥することによって改善される事が多いと思います

C:リン酸過多
底床やフィルターを清掃して、換水するならカリウム+微量元素を加えて、リン酸だけが突出しない様にするとよいかも。除去する場合は木酢液などを使用します

D:養分の偏り
多数の要因(水質やCO2添加量、光量、ろ過不足など)が考えられる厄介な状況。カリウム不足といわれるのが一般的。稀にカリウムの過剰添加による事もあるみたいですね。pHが高く推移していて、水草の新芽が濃緑色で萎縮している場合はカリウム過多の可能性があると思います

 

こんな感じでしょうか。

えらそうにまとめてますが、自身の水槽も黒髭ゴケは生えますし、生えた場合に、カリウム+微量元素を加えるかというと、やってません!!

じゃあ何なんだよ!!ってことですが、

うちの場合、水草は陰性中心なので、黒髭が発生した場合、バランスをとる方向で処理すると栄養過多になっちゃうんです。水草の少ない水槽でも同じですね。ですので、この場合には、フィルターを掃除して、水換え後に木酢液でとっとと退治しちゃいます。
また、リン酸除去剤を入れるという処置方法もありますが、リン酸はpHを低下させるので、pH上昇に注意してください。

あくまでも目安として、自分の水槽の環境に応じて参考にしていただければと思います。

 

読んでいただきありがとうございました!