Choco-Goura Keepers

チョコレートグラミーの育成とアクアリウムに関するちょっとした話

このブログに記載している内容は、アクアリウムに関する個人的なメモを含みます。あくまでも自身の経験と知識による見解ですので、万が一参考にされる場合は個人の責任の下でお願いします。また、ご意見、ご感想等ございましたら、お気軽にコメントください。

照明に関する少し思い切った話

今の水槽(陰性水草中心)を立ち上げて、環境面で一番違うなと実感できている事といえば、ガラス面へのコケの出方です。

ちなみに、

リセット前の水槽レイアウト ↓

f:id:toronto1030:20170706102822j:image

現在の水槽レイアウト ↓

f:id:toronto1030:20170706095342j:image

 

写真ではコケは写っていませんが、リセット前に比べ、リセット後の水槽は圧倒的にガラス面へのコケの発生、付着がありません。どれくらいかというと、2週間に1回、水槽に近づき、よ~~く見ると分かるレベルのコケがガラス面の一部に薄っすらと付く程度です。(リセット前は2週間放っておくとガラス全面にコケが発生し、石や、機材にもコケが付いてしまうレベルでした)

水槽の設置場所は変えていないので、ガラス面へのコケの出方の違いは、照明の違い(明るさの違い)が最も影響しているのではないかと考えています。
他の要因も当然、あると思います。そもそもリセット後は陰性水草を中心にしている事もあり、肥料分は一切、添加していないですからね。

以前の水槽は有茎草ばかりで、前景に肥料食いといわれるキューバパールグラスを植えていましたので(後にエビとコリドラスに抜かれて全撤去しましたが。。。)、底床ベースには「ADA パワーサンド スペシャルS」(スペシャルには「バクター100」と「クリアスーパー」が含まれる)を規定量の半分敷いていましたし、「テトラ イニシャルスティック」も規定量の1/3、あわせて「メネデール」「ADA ブライティK」「ADA グリーンブライティ STEP2」をたまーに添加するという、なかなかの添加剤ジャンキー振りでしたから、コケの発生も無理はない。と思いますが、それでも、ここであえて言わせていただくと、

ガラス面のコケの発生にもっとも影響するのは光です!!(キッパリ)

あえて光と言ったのは日光の影響をものすごく受けるからです。ここでの話として、日光を持ち出すと面倒なので除外するとして、最近のアクアリウムは照明が明るすぎるんですよ。きっと。

だから、出るべくして出るコケの抑制、処理に苦労する。

うちの環境も、リセット前は「ADA アクアスカイムーン 301」だったものを、リセット後は「アクアシステム ファインスポットLED 10W」に変更し、照射角を60° にしています。

今の水槽が、もし、「アクアスカイ」だったら、肥料など添加せずとも、今頃はコケに悩まされっぱなしだったと思います。

余裕のあるアクアリストなら、ここで、
「では、今の水槽にアクアスカイを設置して様子を見たいと思います!」
って事になるんでしょうが、自身にはそんな余裕も甲斐性もございません。
あくまでも机上の話で進めますが、

そもそも、光が当たらなければコケはほぼ発生しないし、発生したコケも光を遮断すれば多少養分が過剰であっても衰退します。以前、藍藻に悩まされて遮光をした時に、コケは一気に衰退するのに水草は案外成長しているな。と感じていました。ま、間延びはしてましたが。
なので、思ったんです。基本的に光量は最低限で良いのだ。と。

ただ、光量を絞れば弊害もあります。たとえば、キューバパールグラスグロッソスティグマなどを匍匐させるには、明るい照明を使いましょう!そうしないと光を求めて立ち上がって育ちますよ。というのが一般的に言われることですが、その通りですよね。
でもね、決して水槽全体、そして、ガラス面まで煌々と照らせ。とは言っていない。
水槽の底全面を覆い尽くすように育成する場合はそれで良いと思うんですが、そうでなければ、メインとは別に明るいスポットライトを設置して、対象の水草にスポット照射すれば良いんです。

要するに

「育てている水草の種類と量から判断し、最低限の明るさを確保できる照明を選定し、必要に応じてスポットライトで補填する」

今は様々な水草が飼育できるようになって、確かにCO2をたくさん添加して、養分も豊富に与えて、強い光を当ててやらないと水中ではうまく育たない水草もあると思います。それに、絨毯の様にびっしり隙間なく水草で埋め尽くそうと思えば、普通の状態よりも光を当てないといけないのだとも思います。

こういった背景があり、昔は暗っい蛍光灯で育てていた水草も全部ひっくるめて、一般的な話として、水草(特に有茎草)は明るい環境でないと育たない。明るい照明が良いに決まっている。なんて風潮になっちゃったんじゃないの??と。
明るけりゃ明るいほど良い!!なんて事は絶対にないと俺は思ってますけどね。

 

そして、最後に1つ。

現在、完全にお払い箱状態の「アクアスカイ・ムーン」ですが、この照明、点灯状態だと、そりゃーめちゃくちゃかっこいいんですよ。それは認めます。だからこのまま遊休にしておくのは実はすごく寂しいんですよね。

f:id:toronto1030:20170706100313j:plain

そのうち、使いみちを考えます。

 

読んでいただき、ありがとうございました!

にほんブログ村 観賞魚ブログ 観賞魚 用品・グッズへ
にほんブログ村