水槽周りの関連機器やそのセッティングに関する話
少し暑くなってきましたね。
トロントです。
リセットも落ち着いてきたので、今の水槽に使用している器材やろ過セット、配線、配管を覚えておきたいなと思いまして。ネタもないので記事にしちゃいました。
メイン水槽と関連機器の設置、配線、配管
(位置関係などは実際と少し違います)
照明、CO2、エアレーションは2系統のプログラムタイマーで一括管理しています。
自身は短期の出張が結構多いので、タイマーは必須ですね。
餌は自分でやりたいので、オートフィーダーにする気はありません。
留守中は娘に餌やりをお願いしています。
セッティングで特にこだわっているのは濾過とCO2関連ですね。
濾過の方法、中身については以前、記事に書いたので割愛しますが、各フィルターの吸出水側はダブルタップより水槽側にシリコンホースを接続しています。これは、吸出水パイプにリリィパイプを接続しているからで、やわらかく柔軟なシリコンホースは清掃時にパイプからめくる様に外せるので、パイプを割るリスクが減る。というネット情報を見つけたので、このアイデアを使わせてもらっています。なお、水槽の淵にもシリコンホースの真ん中に切れ込みを入れたものを挟んで、リリィパイプと水槽が擦れて、傷や割れが発生しにくい様にしています。
CO2については、水槽が30センチキューブなので、狭く、水槽内に拡散器を置きたくなかったのと、ディフェーザーのメンテが面倒なので、外部フィルターのホースに直接接続できるCO2マスターアドバンスを使用しています。外部フィルターの吸水側に接続するのは、メーカーの説明だと、外部フィルターにミキサーの役割を担わせ、CO2の溶解度を高くする為らしいです。
※エアレーションについても、エアーマスターアドバンスという製品があるので、それを出水側に取り付ければ、エアストーンと配管は水槽から出せますが、2211の出水パイプ径は10mmでエアーマスターアドバンスは12mmホースから対応なので、接続時にカスタマイズしなくてならず、面倒なのと、フィルターのそばにエアポンプを置くスペースがないので、今のセッティングにしています。
配管のポイントは二つ。
ひとつは、スピコンです。レギュレータにスピコンはついてますが、こちらはそもそも微調整がしにくい上にバブルカウンターから少し離れているので、うまく調整できず苦労した為、SMCの低速制御用スピコンをバブルカウンターの直前に入れて調整しやすくしています。
もうひとつは、ボールバルブで、吸水パイプの清掃時にCO2を止めるのですが、せっかく調整したスピコンを閉じたくないのと、電磁弁の電源プラグいちいち抜くのも面倒なので、開放されたスペースにボールバルブを設置しておくことで、簡単にCO2を止めることが出来て便利です。
保有している器材のリスト
こちらは、単に、メインとトリートメントの両水槽に使用している器材とリセット後に使わなくなった、もしくは最初から予備として持っている器材について、余計なものを買わないために、確認用として一覧にしたものです。
(消耗品は含みません)
ヒーターは壊れた時の予備として、水温計やエアーポンプなどは、水合わせや、隔離など一時的に使うことがあるので、1セット余分に持ってますが、あらためて紹介するほど変わったものや特別なものはもっていません・・・
現在使用している水槽ラックは60cm用なので、30cmキューブだと、上段にもう1つ水槽が置けるんですよねぇ。いつか増設を考えた時に「これはもってる。」「これは買わなきゃ!」って時に、このリストが役に立つかもしれませんが、読んでいただいている方にとっては何の役にも立たない情報ですね。申し訳ない。
これからどんどん暑くなってきますので、冷却ファンと逆サーモを買わないといけないかな。と思っています。流石にクーラーは買えませんのでね。それにあわせて水槽のフタも通気性のよいものに変えないといけないし。なるべく早めに準備したいと思っています。
読んでいただきありがとうございました!