Choco-Goura Keepers

アクアリウムに関するちょっとした話

このブログに記載している内容は、アクアリウムに関する個人的なメモを含みます。あくまでも自身の経験と知識による見解ですので、万が一参考にされる場合は個人の責任の下でお願いします。また、ご意見、ご感想等ございましたら、お気軽にコメントください。

【お詫びと訂正】ブログ村ブログバナーのリンク不備の話

今回はお詫びと訂正を申し上げます。

過去の記事2件(2018年1月6日投稿「メイン水槽のリセット構想と新しく買った水槽の話」、2018年1月23日投稿「定番のGEX F1スポフィル化、少しコンパクトにした話」)において、ブログ村ブログバナーのリンク先が自分のミスで間違っていました。

バナーを開いた場合でも皆様のPC、スマホに影響を与えるものではありませんが、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

現在は正しいリンク先に書き換えを行い、更新しております。

この場をお借りしまして、お詫びと訂正をさせていただきます。

今後も当ブログをよろしくお願いいたします。

定番のGEX F1スポフィル化、少しコンパクトにした話

リセットに向けた準備をゆっくりと始めています。

今の水槽をリセットし、新たに購入したアクロキューブで陰性水草水槽を立ち上げて、空になった水槽は落ち着いたらミスト式でもやろうかと。

リセット後の水槽は砂を底床にした陰性水草中心の水槽にする予定なので、CO2添加はしません。
なので、今のフィルターセットはCO2添加設備ともどもミスト式を立ち上げた時に使用して、リセット後の陰性水槽のフィルターはあそんでいるエーハイムアクアコンパクト2005を使う事にしたのですが、コリドラスを少し増やしたい事もあり、濾過不足が心配なんです。

濾過不足解消にスポンジフィルターを検討していたのですが、ちょーどのタイミングでチャームさんの新春セール対象品になっていた
「GEX コーナーパワーフィルター F1」+「微細バブル発生器 舞姫
を購入。

そのままだと、30センチキューブの水槽内にアクアコンパクトのストレーナーユニットとGEX F1を入れる事になり、まぁまぁボリューミー。

少しでも小さくしたい事もあり、家にストックしていた「LSS研究所 Nanoスポンジフィルター LS-15」を使って定番のスポンジ化してみました。

スポンジ化の改造には「LS-70」や「LS-40」を使うのが定番みたいなのですが、これだとスポンジサイズが直径6×長さ12cmでかいんですよね。
LS-15だと直径4.5×長さ6cmのスポンジなのでコンパクトにできる。
場所の無い自分には丁度良い。

改造はパイプをインペラーに接触しないようにカットしてはめるだけ。
こんな感じになりました。


あとはこれを逆さまに(スポンジが上にくる様に)セットする。
なぜかというと、スポンジが上からすぽっと簡単に外せて掃除し易そうだから。
それとチョコグラがいるので底の方に排水したいというのも少しあります。

これで少しはスペースが稼げるかな??
実際にセッティングしたら存在感あるんだろうなぁ。



ここでお知らせです。
昨日、雪の中、外出先から帰ってみるとナノストムスエスペイが1匹飛び出して☆になっていました。
ウチでの飛び出しはこれで3匹目。
水位を下げて、さらに蓋の隙間をなくす対策をしないとです。


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読んでいただき、ありがとうございました!

メイン水槽のリセット構想と新しく買った水槽の話

あけましておめでとうございます。

今年もゆっくりと更新できたらと思っています。


さて、立上げから240日以上経過したメイン水槽ですが、そろそろリセットしないといけません。

リセット後もやはり貧栄養、低光量の陰性水草水槽にしたいと思っています。
今回はリセット前の準備も含め、忘れないように書き留めておこうという趣旨の記事になります。



1つの水槽でリセットしていると、生体を退避させて、中身を出して、掃除して、レイアウトして立ち上げて・・・
なんて事を短時間でしなきゃいけないので、レイアウトの手直しなんてしている間もなく、終わった頃にはへとへとです。

そこで、単純にリセット時の入れ替えを容易にするという名目で思い切って水槽を1つ購入しました。

購入したのはおすすめのADAキューブガーデンではなく、
「アクロ スーパークリア 30Sキューブ」です。

なぜ、キューブガーデンにしなかったのか?
一番の理由は他社の製品、特にアクロのスーパークリアを試したいという好奇心ですかね。
あとは値段です。アクロは水槽マット、蓋、蓋受けがついていて、キューブガーデンより安いので。

単純にリセットする為の覚え書きを記事にしただけだと流石にショボイので、
まだ水入れ前ですが、買った水槽のレビューを差し込んでおきます。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


『アクロ スーパークリア 30Sキューブ』レビュー
①透明度は?スーパークリアなのか?
そもそも小型水槽の場合、ガラス厚が5mm程度と薄いので、ガラス厚が10mm程ある大型水槽に比較してガラスそのものの透明度が与える見た目の透明感への影響は少ないとは思いますが、それでも断面の透明感や、全体の見た目も十分きれいだと思います。
キューブガーデンとの比較は水を入れてみて、改めてやろうと思います。
②シリコン処理は?
シリコンの処理は悪くないです。厳密に比較すると、キューブガーデンの方が処理はきれいです。これは間違いない。
ただ、アクロも接着面は悪くないです。水槽の上下でほんの少しハミ出している部分がありますが個人的には気になるほどではありません。
③その他
レビューなどで酷評されていた水槽用マットですが、評判の悪い貼り付けタイプのものではありませんでした(変わったのかな?)。

全体の印象と値段から小型水槽であれば、ADAの水槽でなくても満足できるレベルかと思います。
ただし、耐久性や、水を入れた後の確認はまだなので、あくまでもコストと見た目の判断ですが。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


そして、リセット。
もう1つ水槽を購入したので、将来的にその水槽をどうするのかも考慮して考えてみました。

まずは、現在の水槽をリセットし、CO2添加なし、低光量、貧栄養の陰性水草水槽を立上げる。
そして、空いた水槽でミスト式に挑戦しようと思います。


その為の事前準備、構想

1.サブフィルターを入れ替える
現在、サブ化しているアクアコンパクト2005をメインフィルターとして陰性水草水槽で稼動させる為に、新たに安価で部品やろ材なども共通で使える『エーハイムサブフィルター2211』を購入。これで、濾過フィルターは2セット確保。

2.メインの生物ろ材を洗車スポンジのろ材にしてみる
特にこだわりはないのですが、少しくらい初の試みを入れてみても良いかという思いと、ミスト式で水草を育てている間はアクアコンパクトだけではなく、2211+サブも併設でセットしておける安心感もあるので、ポリウレタン製のスポンジをサイコロ状にカットして使ってみよと思います。

3.石組み、底床は砂メインにする
やっぱり陰性水草には砂が似合うし、もう少しコリドラスを飼いたい願望から。今の水槽の経験から、低光量で肥料を与えなくても陰性水草は十分育つ事。また、コケもほとんど発生しないので、少し大きな石を入れようと思います。

ろ材容量だけ考えればアクアコンパクトだけでも濾過不足はないはず。不安要素としては洗車スポンジろ材の劣化と材質の特徴として、押し潰されて機能不良を起こさないか?という事だと思うので、上に重たいろ材をのせないとか、しばらくはメンテ期間を短縮するなどして対応しようと考えてます。
この構想の中でおそらく一番問題になりそうなのは石組みにして砂を入れること、また、CO2を添加しないことによるpH上昇。
これに関しては何らかの対応が必要だと思ってます。
今考えている対策としては、「一部底床ベースにプロジェクトソイル、ピートモスなどを使用する」、「水換え時に『クエン酸希釈液』を添加する」の二つ。
この二つでうまくいけば良いですが、こればっかりは立ち上げてみて確認しながら考えていく事になるかもしれないですね。


次はメモ的な
リセット手順について
① 新規立上(陰性水草
・アクロスーパークリア30Sにアクシーファインスポット、ろ過はアクアコンパクト2005に洗車スポンジろ材をセット
・基本的に現在の水槽から魚たちと水草を移動
リセットから、次のミスト式の水入れまでの間、2211+サブフィルターは①の水槽に設置し、稼動しておく

② ミスト式立上げ
・ADAキューブガーデンにアクアスカイムーンをセッティング
・石主体のレイアウトにソイルを敷いて、イニシャルスティックを追肥
・有茎草(ヘア-グラスショート or ニューラージパールグラス or キューバパールグラス)を一面に植栽して、ミスト式で前景草が育つまで放置

③ ミスト式水入れ
・①で稼動させていた2211+サブを移動し、CO2を添加
・小型カラシンを移動し、ミナミヌマエビを追加
・①の陰性水草水槽にはチョコグラとコリドラス主体でバイランティを追加


レイアウトどうしようかなぁ


今はこんな感じで考えてます

親石は不安定なのでシリコンで固定しようと思います。



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読んでいただき、ありがとうございました!

懐が少しばかり温まったので、即座にナノストムス・エスペイを追加した話

アクアリストの端くれは、お金があればアクア関連のモノをついつい買ってしまう習性がありますよね??

自分もボーナスが出て、少しばかり懐が温かくなったこともあり、次回リセット用の石を結構買いました。

そして、生体も。


生体の購入を決めてから、主な候補は2種類でした。

「スファエリクティス・バイランティ」 と 「ナノストムス・エスペイ」

どちらも名前の覚えにくさで選定したわけではありません。

チョコレートグラミーを飛び出しで1匹亡くしてしまって、グラミー3匹だと少し寂しかったので、前から気になっていたバイランティが第一候補でした。
水槽のキャパから1匹が限界だと思ったので、もし、ピンポイントでメスが購入できるなら即決だったと思いますが、通販だとほとんどが選別不可ですし、田舎のアクアショップにはバイランティは見当たりません。
そんなタイミングでいつも見ている通販ショップのバイランティが売切れてしまっていた事もあり、最近はそうでもないらしいですがオリンピックフィッシュと呼ばれているエスペイの希少性から、購入できる時に購入しておこうという思いが強くなって、自分にとっては高級魚の「ナノストムス・エスペイ」を思い切って購入する事にしました。3匹。


エスペイが到着してからトリートメント水槽が調整中(アンモニアはなくなりましたが、物理ゴミが沈殿していて、処理しきれていない状態)ということもあり、約1時間の温度合わせの後、4時間以上かけて点適法で水合わせを行ってメイン水槽に投入しました。


経過は以下の通り
・11:00に生体到着。到着時の水温20度、pH7.2
・袋の水毎ビーカーに入れ、エアレーションをしながらメイン水槽に浮かべて水温合わせを開始。
・12:25から点適法で水合わせ開始。
 ※ビーカーには10Wのプリセットヒーターも設置
・17:15にメイン水槽に投入


袋からビーカーに移すときにエスペイが1匹勢い良く飛び出して流しに落ちましたが、奇跡的に取り外していた袋の上に乗っかり無事に救出。
ほんと焦りました。
エスペイは環境に慣れないと良く飛び出すらしいので、注意が必要ですね。
当面はメイン水槽の水位もいつもより低めに下げて監視する予定です。

現在の様子


やっぱり6匹になると存在感が違っていいですね。


これでメイン水槽は過密気味になるので、これ以上生体は入れられないと思います。
またしばらくは日常管理に専念です。

ただ、バイランティは近いうちに飼いたいですね。


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読んでいただき、ありがとうございました!

200日を経過したメイン水槽の話

久しぶりの更新になりました。

メイン水槽は立上げから200日を経過しています。
今回はこの水槽のこれまでを簡単に振り返ろうと思います。

立上げからこれまで黒髭ゴケと必ず同じ流木の同じ箇所で発生する白カビの処理に少し手を焼いていますが、大量のコケが水草やガラス面を覆うとか、病気が一気に発生してしまう様な事はなく、概ね順調に維持しています。

これまでの主なメンテナンスとその回数は

・水換え 19回(1回 1/4~1/3):10日に1回程度
・メインフィルター清掃 3回:2ヶ月に1回
・サブフィルター清掃 3回:2ヶ月に1回
・ガラス面清掃 7回:1ヶ月に1回程度
・流木の白カビ除去 7回:不定期(現在は2週間に1回程度)
・黒髭ゴケの木酢液処理 3回:不定期

こんな感じ。

ガラスの清掃に関しては近づいてみると薄っすらと汚れ程度に見えるものをコケクロスで拭き取る感じです。
また、メインフィルターとサブフィルターは清掃時期を1ヶ月程度ずらしています。
白カビの絶えない流木は結局撤去して、活着しているブセも石に巻きなおしました。
流木は頃合をみて熱処理しようと思います。

そして、この間に亡くなった魚は
原因不明 ダイヤモンドネオンテトラ 2匹
飛び出し事故 ダイヤモンドネオンテトラ 1匹、チョコレートグラミー 1匹
の4匹です。
ダイヤモンドネオンテトラについては観察していた感じではネオン病とも思われ、しばらく注視していたのですが、結局それとも判定出来ないままでした。
もちろん、病気かどうかもわからなかったので、薬品は一切使わず、水換えだけで今に至っています。
飛び出しに関してはちょっと考えさせられました。もともと自作の蓋を使用していますが、出来る限り隙間を狭くするように対策を施しています。

水草については、有茎草はほぼダメでした。
低光量&肥料無添加ではやはり厳しかったのだと思いますが、何か考えて次に活かしたいと思っています。
ただ、陰性水草はどれも順調に育っています。

この様に今も維持出来ていますが、このセットであればそれほどコケが出ないこともわかりましたし、とにかくレイアウトが雑なので、次はもっと立体感を意識して石組みに挑戦したいと思っています。



そして、何度も報告していたサテライト改造「コンディショニングタンク」ですが、ようやくアンモニアが検出されなくなり、落ち着きました。
現在の悩みは、生物濾過を意識しすぎて、物理ゴミが処理しきれていない事で、やっつけ濾過(ロカボーイ投入や自作流動フィルターなど)を見直して物理ゴミ問題を解決すべく、新たに自作の上部物理濾過フォルターの製作を開始しました。
これについてはまた報告できればと思っています。



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【実験】クエン酸水溶液を作って試してみた話

現在維持しているメイン水槽のpHは、CO2添加時(照明時間)で、概ね狙い通りの6.4から6.2を維持。
消灯時には、これより0.3程度上昇しますが特に問題もなく、悩むこともありません。
ただ、水換えは少し気がかりです。

寒い時期には換え水にアクアセイフを添加して、少しpHを下げているのですが、アクアセイフ(コロイド剤)は水の粘度を高くするので、ただでさえ酸素が溶けにくくなる暑い夏場は使用するのを控えていて、この時期には塩素中和した"ただの水道水"で水換えをしています。
一度に大量の水換えをするわけではないので、これでも魚達は元気なのですが、なんとなく気になる。

何かいい方法はないかなぁと思っていた時に、YouTubeで『クエン酸水溶液』を作っていた方の動画を見て、やってみようと思いました。

今回は水溶液の作り方と、その効果について実験した結果を書いていきたいと思います。


注意:クエン酸は強酸性です。あくまでも自己責任のもと実験していますので、ご理解ください。


クエン酸10%希釈液の作り方
単純です。説明するほどのことはないですが、一応書いておきます。
100均で購入したお掃除用クエン酸顆粒(成分表にクエン酸99%以上の表示があるもの)25gを精製水250mlに加えてよく混ぜる。
これで10倍希釈液が出来上がります。
これを容器に入れて、ラベルを作って貼り付けたら出来上がり。


今回は空になったADAの250ml容器を使用しました。デザインも良いし、1プッシュで1mlというのも使いやすいですもんね。
※:かっこよさだけで英語を使ってますが、あっているかどうかは・・・わかりませんっ!!自分が内容をわかれば良し!


クエン酸溶液でどれくらいpHが下がるのか実験
作った10倍希釈液(クエン酸水溶液)を使った実験です。
いつも水換えに使っている6lのバケツに水道水を約6l入れて
①水道水のpHを測定 ⇒ 7.1
次にクエン酸水溶液を1プッシュ(1ml)添加して
クエン酸水溶液を添加した水道水のpHを測定 ⇒ 6.0

なかなかの威力ですね。
6lに1mlが我が家では限界値の様な気がします。
ただ、pH調整はできそうです。


今回は簡単な実験?でしたが、しばらく水換え時にはpHを測定しながら使ってみようと思います。

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【その6】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話

その6です。
この記事を書き出している時点で改造サテライトを設置して約2週間。相変わらずアンモニアを薄っすら検出しており、まだまだ安定しているとはいえません。

これまでの記事はこちら
その1
【その1】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話 - Choco-Goura Keepers

その2
【その2】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話 - Choco-Goura Keepers

その3
【その3】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話 - Choco-Goura Keepers

その4
【その4】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話 - Choco-Goura Keepers

その5
【その5】サテライトを改造し、コンディショニング水槽にするまでの話 - Choco-Goura Keepers

※:水漏れや破損などが発生する可能性があります。自己責任で実施しています。


改造⑨
細長いコルク蓋付きガラス容器を100均で見つけて、なかなかアンモニア濃度が下がらないことも手伝って、流動ろ過器を作ってみました。
なにぶん小さなモノなので、効果のほどは半信半疑。見た目重視でやってみます。
今回は改造サテライトではなく、トリートメントタンク内に設置して、マイクロフィルターから流動ろ過に水を入れてから改造サテライトへ水を送り込む作戦です。
スペースの関係で、ガラス容器を横倒しで使います。
まずは、コルクの蓋に穴を開けて、そこにパイプを2本通します。
受入側は容器の底すれすれの長さにし、最下流にバスボンドで栓をして、小さな穴を開けます。この水流で排出までにバイオビーズを回す作戦です。
排出側のパイプは短くし、その先にバイオビーズを規制する仕切りを鉢底ネットで作ります。
f:id:toronto1030:20171114153825j:plain
容器自体が細長い上に、本体及びパイプを横方向に配置しているので、ろ材がうまく循環してくれるかが一番の心配事です。


実験④
流動フィルタをセッティングし、テストしてみます。

うーーん。
排出側にろ材が溜まってしまいますね。
ただ、思いつく簡単なアイデアがないのでそのまましばらく回します。


構想④
エスペイのトリートメントも1ヶ月経過しました。
相変わらず安定しない水での過酷なトリートメントになってしまいましたが、硝化サイクルが出来上がれば、いよいよ改造サテライトの飼育槽に生体を入れることになります。

サテライトMの一部をろ過槽にしているので飼育スペースはほんのわずかなので、現在考えている生体候補は
・ボララス・ブリジッタエ
・ボララス・マキュラータ
コリドラス・ハステータス
アベニーパファー
・スカーレットジェム
全て小型の魚達です。
ボララスなら3匹程度、ミニコリ、アベニー、スカジェムなら1匹程度といったところですね。
当初アベニーパファーが最有力でしたが、餌が課題です。スカジェムも同じ。
アカムシを保存しないといけないですが、そんな冷蔵スペースがうちにはありません。
という事で、ボララスもしくはハステータスというのが現在最有力候補です。
水質が落ち着いたら導入したいと思います。


維持管理③
未だにアンモニアに悩まされてますが、色々といじり倒したので少しの間、このまま回してみたいと思っています。
f:id:toronto1030:20171116144251j:plain
今現在の組み合わせは上の様になっています。時間をかけたので、完成形ではないのですが、一応まとめています。
しばらく動きがないと思いますので、一旦このシリーズは締めて、また、何か動きがあれば報告しようと思います。

あ、結果的に失敗しても、報告はします。
失敗した場合には改善策を。成功すればはれて最終的に完成した「コンディショニングタンク」のまとめをしたいと思います。

これまでダラダラとした記事を読んでいただきありがとうございました。

そして、この一連のドタバタに34日間付き合わされた『ナノストムス・エスペイ』は、無事にメイン水槽で泳いでいます。

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